JA11

家でもできる!!ジムニーの重くなったクラッチ交換

クラッチを踏んでギアチェンジをする楽しみは
mt車の特権ではないでしょうか?

ただ、私のジムニーは最近どんどんクラッチが重くなってきて
ギアチェンジが煩わしくなってきてしまいました。

左足が筋肉痛になりそうです、、、、

せっかくのマニュアル車に乗っているんだから、
もっとギアチェンジを快適に楽しめるように
クラッチ周りをリフレッシュしていきましょう!

普通の車だったらリフトが必要な作業でも、ジムニーならできます!!

現在の状況

クラッチペダルを踏むと体が浮き上がってしまうくらい重くなってしまっています。
街中での坂道発進や半クラを維持するのが大変です。
滑っている感じはないのでレリーズベアリングが怪しいです。
ペダルが戻ってくるときに抵抗を感じることもあるので
クラッチワイヤーケーブルも交換でしょう。

多分新車時から交換してないでしょう、、、、

クラッチ交換で準備したもの

●クラッチ本体

●クラッチワイヤーケーブル

●モリブデングリス

●ミッションオイル

クラッチ本体

前期と後期で形が違うので間違えないようにしましょう!
私のは5型なので後期型になります。
車体番号156433以降が後期型です。

セットで買うのが安心です。
もちろん、モノタロウで個別に注文もできます。

クラッチワイヤー

おそらく新車時から変わっていないでしょう、、
これを変えるだけでもペダルが軽くなると思います。

モリブデングリス

一般的なモリブデングリスで十分です。

ミッションオイル

一度トランスファーとミッションを下ろすので新しいオイルを用意しましょう。
私は一度使ってフィーリングが良くなったレスポを使用しています。


トランスファー0.8L
ミッション  1.2L
必要です。

ちなみに私はフィラーから入れるのではなく
シフトレバーを外して上からオイルをちょっと多めに入れています。

汚れずに手軽にオイル交換できます。

クラッチ交換作業開始

いきなり本体が降りています、、、
一人で潜りながらの作業なので写真が取れません

まずは、ミッションとトランスファーのプロペラシャフト計三本を外します。
トランスファーからプロペラシャフトを外したままだとヨーク部分から
抜けてしまうので紐などで落ちないように吊っておきます。

そして、トランスファー、ミッションオイルを抜いてまずトランスファーをおろします。
マフラー、フロントパイプはそのままでも下ろすことができます。

その後、ミッションとエンジンを繋ぐボルトとセルモーターを外し、ミッションをおろします。
難しそうですが基本的にはボルトを外せば
知恵の輪状態になりながらですが
ミッションを下ろすことができます。
ミッションよりトランスファーのほうが重たいです。

できれば二人か、ジャッキを使うべきなのでしょうが
なんとか一人でもできます、、怪我に注意しましょう。

新品と比べてみます。

ディスクはまだまだ使用できそうですが、カバーが偏摩耗しています。
ここでレリーズベアリングが当たってカバーが変形するとクラッチディスクとフライホイールが切り離されて
シフトチェンジができるようになるのです。

これがレリーズベアリング
油分がなくなってカラカラです。
手で回してみてもジャリジャリします。
前後の動きもなめらかではありません。

ここに新しいレリーズベアリングにグリスを詰めてから交換します。
その他、揺動部にもグリスを多めに塗っておきます。
あんまりグリスが多すぎるとクラッチ面に当たって滑るという話も聞きますが、
普通のモリブデングリスなら多少着いても滑らないのでたっぷり塗っておきました。

新品のクラッチディスクとカバーを取り付けます。
ここで重要なのが芯出しです。
ちゃんと芯が出ていないとミッションのインプットシャフトがフライホイールに入りません。

私は、ドライバーにテープを巻いてクラッチディスクとカバーとフライホイールに突き刺しながら
芯出しをしました。

一人だと、ちょっと大変ですが気合でミッションを持ち上げて接続します。

ミッションさえ載ってしまえばほぼ完成です。

外したところをもとに戻し、クラッチワイヤーを交換します。

クラッチワイヤーの付け根部分でミートを調整します。

交換した効果は?

とりあえず組み上がってペダルを踏んでみたら、
ほぼなんの抵抗もなく床までズボっと踏み抜いてしまいました汗

組み付けを間違えたか???と不安になりましたがきちんとクラッチが切れています。

新品のクラッチってこんなに軽いんだと衝撃を受けました。

これは普段乗りだけではなく、
クロカン走行でも有利になります!!

いままでえいや!!っと踏みつけていたのが
ほんとに足を乗せるだけといっても過言ではない力で
クラッチを切ることができます。

ゆっくり確実に作業すればほぼ失敗することはないでしょう。

あせらず、根気よく作業しましょう!!



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