JA11はとても素晴らしい車なのですが
4ナンバーの商用車です。
それが良いところでもあるのですが、
快適装備が殆どありません、、、、、
普段乗る車なので、快適に乗ることはとても大事です。
ちょっと大変な作業もありますが、
出来上がった感動と達成感がすごいです!
こうやってDIYの沼にハマっていくのです、、、、笑
今回のカスタムは快適化です!
ジムニーの窓にフィルムを貼ろう!
JA11の窓ガラスはプライバシーガラスになっていないので
中がスケスケです。
向こう側の海まで見えます!!笑
ちょっと恥ずかしいので、フィルムを張りましょう。
ホームセンターでフィルムを購入します。
カット済みの商品もありますがお高いので自分でカットしましょう!!
カット済みのフィルムは5000円くらいしますが、
自分で切るフィルムは約300円で手に入ります。
あんまり暗すぎると夜全く見えなくなるので、
透過率は5〜13%ぐらいの物がおすすめです。
まずは、ウィンドウを外します。
そうです、JA11はウィンドウを外して貼ることができるのです!!
今の車だとウィンドウはつけたまま狭い室内で作業しなければなりません
なので、失敗してしまう確率が高いのですが、JA11なら確実に貼ることができます。
リヤウィンドウを外すには、ウィンドウの周りのゴムを
ゴム手袋など力の掛かるものでずらしていくと外れます。
リアデフォッガーの配線をちぎってしまわないように注意しましょう!
サイドのウィンドウはネジを外すだけです!
取れました。
きれいに貼るために、お風呂場で作業することをおすすめします!
水を使うのと、ホコリが入りにくいためです。
まずは、お風呂でウィンドウ全体がうっすら濡れるくらい水をかけます。
お風呂なので画像がありません、、、
そのあと、大きめにカットしたフィルムをウィンドウに置き、
適当に位置を決めてから貼り付けます。
ウィンドウの室内側にフィルムを張りましょう。
先にカットしないで全体に貼り付けてからカットするのがおすすめです。
水を使っているので、
この段階では、まだ貼り直しが利きます。
貼り付けたら、スポンジやスクレーパーなどで
ウィンドウとフィルムの間の空気と水を押し出します。
しっかり張り付いたら、
ウィンドウより3mmぐらい内側で
カッターでフィルムをカットしていきます。
ウィンドウいっぱいでカットしてしまうと剥がれの原因になります。
特にリアウィンドウはゴムの隙間に入るので、
再度ゴムを付けて取り付ける際に剥がれやすいので注意しましょう!
ホコリを防ぐためにお風呂場で作業しましょう!
水を使えば何回でも貼り直しができます。
先に全体にフィルムを貼り付けてから、ウィンドウの
大きさにカットしましょう!
あんまりギリギリで切ると剥がれの原因になります。
きれいに貼れなかったら、焦らずにやり直せばよいのです。
フィルムを貼ると、ぐっと高級感が出ます!
ちょっと大変!ジムニーのキーレス化
ジムニーのドアロックはすべて手動です。
集中ドアロックもついていません。
毎回毎回、
運転席締めて、助手席締めて、トランク締めて、、、
めんどくさい!!
また、急いでるときにキーシリンダーに鍵を指したまま、
ドアノブ引きながらドアを締めてしまいインロック、、、、
ハンガーでなんとか開けました、、、、、
こんなことにならないためにもキーレス化はおすすめしたいです!
ちょっと大変ですが絶対に後悔しません!!
いろいろなキットがありますが、ほとんどは一緒かと思います。
ジムニーには鍵が3個所なので、マスターアクチュエーターと
連動するアクチュエーターが2つ以上入っているものを選びましょう。
基本的には説明書どおりなのですが、
JA11ドアには配線用の穴が空いていないので
配線を通す穴を作らなければなりません、、、、
それが結構厄介です。
画像が全然ないのですが、、
、
まずは内張りを外します。
ドアノブとウィンドウを回すレバーを外します。
内張りとウィンドウレバーの隙間にロックピンがあります。
マイナスドライバーを隙間に突っ込んで、レバーを回すと
ピンが取れる位置があります。
そのさいどっかに飛んでいく可能性があるので注意しましょう。
ドアノブとレバーが取れたら内張りが外せます。
JA11の内張りは
ダンボールみたいな紙製なので、破らないように慎重に、、
内張りを外すとビニールの膜が接着剤でついています。
慎重に引っ張ると剥がすことができます。
JA11のドアには配線が通っていないため穴を開ける必要があります。
穴を開けて、ホームセンターで売っているグロメットと呼ばれるゴムを通して
配線しましょう。
また、ドアの中の配線が長すぎると
窓の昇降に引っかかって切れる可能性があるので
長すぎず短すぎずぴったりな長さにしましょう。
大体のキットは長めに配線がついているので、
余ったら室内に引き込むかカットしましょう。
私はカットしてギボシ端子でつなげました。
キーレスユニットのアクチュエーターと
ドアロックのシリンダーが連動するように針金みたいなアームでつなぎます。
これが結構微妙な角度なので、何回も調整しましょう。
うまく行ってないと室内のドアロックピンがとても重くなります、、、、
キーレスユニット本体はハンドルの下に固定しました。
結局取り付けに一日費やしました、、、、
結構大変な作業なのですが、
ちゃんと動いたときは感動しますよ!!!(笑)